セカンドアルバムのレコーディングが快調です。
今日2/23は丸尾めぐみさん(中村裕介さんと共同経営)の
ウォーターカラースタジオで、3曲のオケを撮りました。
今回もプロジェクトの中核にずしりと鎮座します、われらが
岡田徹プロデューサー。
ときどきケータイから流れるドコモ茸のうた(岡田さん作曲)が、
現場をほのかになごませる一方、ディレクション時の鶴の一声は、
あたりを気合に満たします。
これが業界35年余りの貫禄がなせるアメとムチのワザというものさ。
近ごろ現場弁当はヘルシー系を心がけています。
しぶい。しぶしぎる。ギターの吉田孝さんです。昨年末
とうとう「おーだい」にのり、半世紀を生きてしまったことに
ご自身感慨もひとしおのご様子です。
明るい余生はちょいモテおやじ路線でいかがでしょうか。
5月に結婚が決まりました、いけいけフルフル。覚和歌子バンド
の発展のプロセスは、そのまま古島知久が踏みしめる愛と人生
の道のりに重なっていると言えましょう。
ごぞんじ鍵盤の法王ペトロフ(「青空1号」レコレポ参照)
鶴来正基さんです。
(参考までに岡田徹さんはムーンライダーズにおける鍵盤の貴公子)
お勧めの「下妻物語」のDVDを貸してもらって観たら、とても良かった
です。
「洋服の青山スタジオ」を飛び出して、ここ丸尾スタジオの
ヤマハピアノとサウンドの相性も良さそうで、ひと安心。
覚丸計画のカクとマル、この冗談のような
一対の片割れ、丸尾めぐみさんです。
岡田さんに「こういう女の子ってクラスに一人はいたよなあ」
と言われなながら、自営スタジオでのリーダーシップを発揮し、
この日の録音作業をさくさくと進めてくれました。最近の
「もうトシだ」という口癖は、トシなんてものはもうとっくに超越
してるという確かな自覚あっての発言とみました。
このたびもまたお世話になります。みんなの心の沐浴場・タニーニョことエンジニア谷さんです。
タニーニョがいてくれると私はとてもリラックスするのです。
先だて流行の肺炎の死の淵(うそ)から蘇ったと思ったら、
今度は花粉症になりました。タニーニョ、身体だけは大事にね。
後方、赤い若者は、このスタジオ付のエンジニア・しんやくんです。
昨年一年間の免停をくらいながらも「イヘヘヘー」と笑っているのは、
当面笑うしかないからだと私は思います。
やんちゃな中性脂肪合唱団による魂のコーラスワーク。
これだけでもセカンドアルバム聴くのが楽しみになって来るじゃありませんか。